アイランド新宿法律事務所 弁護士 木村 峻郎

木村峻郎弁護士講演「実践借地借家法2」

木村峻郎講演実践借地法2

第3 借地権者の受ける制限
問1 BはAから借り受けた土地上に木造建物を建築したが、Bは当該建物を取壊し、新たに鉄筋コンクリート造の建物を建築することを要望している。しかし、AがBの建て替えを承諾しない。この場合、Bはどの様にしたらよいか?

問2 借地人Bが平屋建て建物を「2階建て建物に増築する」ことを要望しているが、貸主Aは承諾をしない。この場合、Bはどの様にしたらよいか?

答:建物の再築や増改築は賃貸人の承諾を得なければならない。仮に貸主が承諾をしない場合には、借主は「地主の承諾に代わる裁判」により、はじめて建物の再築や増改築を行うことが出来る。ちなみに実務では、借主が土地の更地価額の5%~10%相当額の承諾料の支払をしなければならないとされる。            

このテーマの〇✖問題を「木村峻郎先生の一問一答.com」にて、出題予定です。

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