木村峻郎弁護士講義「労使問題で会社が潰れる!⑧」

木村峻郎弁護士講義
「労使問題で会社が潰れる!⑧」

労使問題で会社が潰れる!第八回
著 弁護士木村峻郎(アイランド新宿法律事務所代表)

抜粋

◎不良社員の上手な解雇法⑴

経営者が感情的になり、いきなり「解雇」処分にすると、会社は裁判で敗訴する可能性が極めて高くなります。
そこで、就業規則にきめ細かい罰則を予め規定し、 漸次罰則を適用することが重要であります。

日頃から勤務態度の悪い従業員に対しては、就業規則で定めた懲罰中、軽いものから重い処分へと、 順次段階的に重い処分へと移行させ、そして最終的に「解雇」を行うことがポイントになります。

(第九回へ続きます。)