木村峻郎弁護士講義「民法第14回,相続をめぐる法律問題」

木村峻郎弁護士講義
「民法第14回,相続をめぐる法律問題」

民法第14回 今回のテーマは相続をめぐる法律問題です。木村峻郎弁護士が作成した遺産分割協議の演習問題を解いてみてください。

著 木村峻郎(アイランド新宿法律事務所 弁護士)

第1<相続をめぐる法律問題>
1)B・Cの父Aは、Y銀行に金2000万円の預金がある。Aの死後、CはBとの遺産分割協議成立前に、Y銀行に1000万円の支払いを請求した。Y銀行はどの様に対応したらよいのか。
                                    
                                    
                                    
                                    

2)被相続人Aが死亡後、Aの長男Bは遺産分割協議を行わず、30年間が経過している場合、以下の問いに答えて下さい。
① Bが次男Cから遺産分割請求を受けた場合、Bは民法884条を根拠にCの遺産分割請求を拒否することが出来ますか。
                                    
                                    
                                    
                                    

② Bは遺産であるAの自宅不動産を、時効取得したことをCに対して主張することが出来ますか。
                                    
                                    
                                    
                                      

3)AがXから賃借した建物をB・Cが相続したとき、その法律関係はどの様になりますか。説明して下さい。
                                    
                                    
                                    
                                    

4)相続人が被相続人の有していた各個の財産権に対して有する権利
  相続財産につき「民法第898条が共有と規定していること」が具体的にどの様な法律上の意味があるのですか?その説明をして下さい。
                                    
                                    
                                    
以上

アイランド新宿法律事務所