木村峻郎弁護士講義「民法第13回,財産分与,差押え」

木村峻郎弁護士講義
「民法第13回,財産分与,差押え」

民法第13回 最後に木村峻郎弁護士が作成した財産分与についての演習問題です。今回で相続は終了します。

著 木村峻郎(アイランド新宿法律事務所 弁護士)

第5<財産分与等>
1.AB夫婦は長年共稼ぎをして生計を維持してきたが「Aが多額の負債を抱えた」ことからA名義の自宅不動産が債権者から差押を受ける危険性が発生した。そこでAとBは協議し、離婚届を提出し自宅不動産をBに財産分与し、B名義の登記手続を行った。しかしその後もAとBは自宅不動産で同居し共同生活をしている。この場合、以下の問いに答えて下さい。

1)AはBとの離婚が無効である旨を主張することができるか。
                                    
                                    
                                    

2)Aの債権者Xは、自宅不動産を差し押さえることができるか。
                                    
                                    
                                    

2.AとBは20年にわたり同居し共同生活をしていたが、婚姻届は提出していなかった。その後Aは死亡したが、Aには父Xが生存している。この場合の法律関係について説明して下さい。

以上

アイランド新宿法律事務所