木村峻郎弁護士のひとこと「Behind THE COVE⑸」

木村峻郎弁護士のひとこと
「Behind THE COVE(5)」

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(抜粋)その4
太地町の追い込み漁は、イルカについては、9月1日から2月末まで。ゴンドウ鯨類は同じく9月1日から4月末までの期間限定で行われており、これ以外の期間については、追い込み漁以外の方法で漁がなされている。 前回のFBでも「つつましく」と書いたが、イルカやクジラをありがたく頂いている我々日本人は、油のみをとる目的にしていたかつてのどこぞの国のような乱獲は決してしていない。
これは、現に和歌山県太地町の追い込み漁に、漁期が定められていることからもわかるであろう。
イルカ・クジラ漁については、 「こんなの、食べないから、漁は止めてもいいだろう」という意見を目にすることがある。そこで、私は、太地町訪問の際、地元のスーパーにも足を運んでみた。
もちろん、クジラが売られていた。
大都会で生活していると、クジラやイルカがスーパーに並ぶことは滅多にな
い。
都会目線だけで決めつけてしまうのは、これも倣慢であると感じる。
地方の土地ではそれぞれ食文化が根付いており、太地町の食文化としてイルカ・クジラは今でも庶民の生活の一部として、食文化としてガッシリと根付いているのである。
ちなみに、私も「クジラの内臓のうでたん(=茄でたもの)」を数百円で購入し、地元の年置の方と一緒に頂いた。
私は、給食でクジラを食べていた最後の世代にあたると思う。
癖のある昧であるが、とても美味しく頂いた。絶品というのとは程遠いがDNAが喜ぶ感じを、言葉では表現しにくいが正に体で感じた。
地元の方も、目を閉じてじっくり味わっていた。
内臓を売っていることからも、いかに捕獲したクジラやイルカを無駄にせずに、ありがたく食しているかがよくわかる。